ランテックとフィヨルドブートキャンプの違いを徹底比較!

スクールの比較
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ランテックとフィヨルドブートキャンプだとどっちがいんだろう??

プログラミングスクールには似た内容も多いので気になる方も多いはず。ランテックとフィヨルドブートキャンプの違いなどを徹底解説し、どちらが自分に合っているかの参考にしていただければと思います!

ランテックとフィヨルドブートキャンプを徹底比較

ランテックとフィヨルドブートキャンプの両スクールに言えるのはどちらも1000時間学習を目安とするスパルタな方針ということです。

初心者向けのプログラミングスクールだと300-500時間のカリキュラムを組むスクールが多い中、1000時間はトップクラスに多いです。

そのため現役エンジニアがランテックやフィヨルドブートキャンプをおすすめしている口コミも多く、どちらを選んでも失敗のないスクールと言えます。

ランテックフィヨルドブートキャンプ
料金(税込) 437,800円 29,800円/月
返金×3日間のお試し期間
分割払い21,000円~/月29,800/月
カリキュラム約1,000時間
約9カ月
約1,000時間
約1年間
サポート内容チャット
1on1面談
イベント多数
ポートフォリオ
卒業後も利用可
チャット
勉強会等
ポートフォリオ
メンター/講師 現役エンジニア トップエンジニア
評判卒業生からの評価高い
仲間ができる
現役エンジニアからの評価高い
講師が一流のエンジニア

フィヨルドブートキャンプが月額制かつ期間の縛りがないため、初月で挫折したら29,800円の負担のみで済みます。また3日間のお試し期間があるのも特徴。

一方でランテックに関してはサポートがかなり充実しており、面談では学習の進み具合などのサポートもしてもらえます。

以下さらに詳しく見ていきましょう。

料金で比較

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ランテックフィヨルドブートキャンプ
料金437,800円29,800円/月
返金×3日間のお試し期間
休会制度あり
分割払い21,000円~/月29,800円/月

ランテックは固定額なのに対し、フィヨルドブートキャンプは月額制で期間の縛りがありません。その点フィヨルドブートキャンプは良くも悪くも途中で辞めやすいと言えます。

また支払総額に関してはフィヨルドブートキャンプの場合約1年を想定しているため「12×29,800=357,600円」とランテックよりも安くはなります。

もちろん学習スピードによっては12カ月よりも早くなったり、遅くなったりするのでこれはメリットともデメリットとも言えます。

最後にフィヨルドブートキャンプにのみ3日間のお試し期間があるため、この点はフィヨルドブートキャンプに軍配が上がります。

料金の違い
  • フィヨルドブートキャンプは月額制なので始めやすく辞めやすい
  • フィヨルドブートキャンプにのみ3日間のお試し期間がある
  • ランテックは固定額なので、良くも悪くも辞めにくい

カリキュラムで比較

ランテックフィヨルドブートキャンプ
勉強量約1000時間約1000時間
期間9カ月12カ月
休会制度あり
勉強時間/週25-30時間20時間
延長制度無し29,800円/月

ランテックは固定額かつサポート期間も固定なので、最低でも「25時間/週」程度の勉強量は要求されます。

一方でフィヨルドブートキャンプは月額制かつ期間は目安でしかないので「10時間/週」程度の勉強量で2年間学ぶということも可能です。

さらにフィヨルドブートキャンプでは休会制度があるため、仕事が忙しい時期などは休会制度を利用して無駄な出費を抑えることもできます。

この点フィヨルドブートキャンプの方がとれる選択肢が多いですが、強制力をもって自分を奮い立たせたい方には不向きかもしれません。

カリキュラムの違い
  • ランテックは最低25/週の勉強量を要求されるのでスパルタ
  • フィヨルドブートキャンプは自由だが、怠けると月額費用が積み重なる
  • またフィヨルドブートキャンプにのみ休会制度があり、マイペースを保てる

サポートで比較

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ランテックのサポート

  • 質問されても答え自体は教えない方針
  • 専属のトレーナーが学習ペースや、就職活動をサポート
  • 1on1の定期的な面談もあり
  • 交流会等のイベントも多数あり
  • 卒業後もカリキュラムの利用やイベントへの参加可能
  • ポートフォリオのサポートあり

フィヨルドブートキャンプのサポート

  • チャットで質問が可能
  • 講師が技術本を執筆するレベルのトップエンジニア
  • 勉強会の開催がある
  • ポートフォリオの審査は非常に厳しい
  • 転職サポートも一応あり

サポートの違い

サポートの充実具合で見ればモチベーション管理や、生徒同士が交流できるイベント、就職サポートなどがあるランテックに軍配が上がります。

ランテックは固定料金のスクールなので、なるべく脱落者を出さないような配慮がなされています。

一方でフィヨルドブートキャンプはモチベーション管理等のサポートはないものの、講師陣が技術本を執筆しているレベルのトップクラスのエンジニアです。そういった講師陣と普通にコミュニケーションできる環境は他のスクールではありえません。

またフィヨルドの講師陣がプログラミングを愛しいるため、プログラミング自体が楽しければそもそも脱落なんてしないし、プログラミングが楽しくないなら向いてないかもというスタンスです。

サポートの違いまとめ
  • ランテックはイベントや進捗管理などでモチベーション維持のサポートもしてくれる
  • ランテックは仲間やメンターと共にスパルタカリキュラムを乗り越えよう!というスタンス
  • フィヨルドはトップレベルのエンジニアに師事できる
  • フィヨルドはプログラミングが楽しくないなら無理にやる必要はないというスタンス

評判で比較

ランテックの評判

  • 他人におすすめしたくなるような高い満足度
  • イベントが多く、仲間とともに学べる
  • SIerや自社開発企業など、待遇や環境のいい会社に就職できている
  • 質問するのがためらわれる

フィヨルドブートキャンプの評判

  • 現役エンジニアからの評価が高い
  • 講師がエンジニアとして超一流
  • 質問にも丁寧に回答
  • 3割しか卒業までいかないが、卒業できた人はほぼ就職している

評判の違い

ランテックは卒業生の満足度が高いのが特徴的で、フィヨルドは現役エンジニアからの評価が高いのが特徴です。

ランテックは仲間や講師と一緒に頑張ろうというスタンスでやや部活っぽく、卒業生の良い思い出にもなっている印象です。

一方フィヨルドはプログラミングを楽しもうというスタンスで、卒業生はプログラミングを自発的に学んでいるため、就職後も学びが継続して現役エンジニアからの評価も高い印象です。

外部の勉強会にフィヨルドの卒業生が登壇することもあるそうで、向上心の高さもうかがえます。

評判の違い
  • ランテックは卒業生からの満足度が高い
  • フィヨルドは現役エンジニアからの評価が高い

結論:ランテックとフィヨルドブートキャンプの違い

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仲間やメンターと共にスパルタカリキュラムを乗り切るのがランテック

プログラミングを楽しめればスパルタカリキュラムは自然と乗り越えられるというのがフィヨルドブートキャンプ。

ランテックがおすすめな人

  • 是が非でもエンジニアになりたい人
  • モチベーションの管理もサポートしてほしい人
  • 自分を追い込まないと力を発揮できない人
  • 仲間やコミュニティが欲しい人

ランテックは固定料金で、途中で挫折したとしても返金されることはありません。その分挫折しないようにモチベーション管理のために仲間同士のイベントやメンターとの定期面談等があります。

なので「絶対にエンジニアになる」という強い覚悟がある人はランテックに向いていると思います。

フィヨルドブートキャンプがおすすめな人

  • プログラミングに適性があるかわからない人
  • どうせ仕事にするならプログラミングを楽しみたい人
  • エンジニアとして一流を目指したい人
  • 自分のペースで勉強したい人

フィヨルドブートキャンプはプログラミングを楽しめないなら、無理にエンジニアになる必要はないというスタンス。なのでモチベーション管理などのサポートはありません。

料金も月額制なので挫折して退会しても、それ以降の費用は掛からないのもポイント。

なので自分のプログラミング適性がわからない人や、プログラミングを楽しみたい人にはフィヨルドブートキャンプに向いていると思います。

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